本記事の結論
- PE-BANKの支払いサイトは40日~
- 今月働いた分は翌々月10日に支払われる
- 10日が銀行休業日の場合、翌営業日に支払われる
さいごまで読むと、PE-BANKの支払いサイトに加えて、以下の内容もわかるようになります。
- 支払いサイトが40日以上のデメリットと解決策
- 支払いサイトが短いフリーランスエージェント
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながらフリーランスの先輩として、PE-BANKの支払いサイトについて徹底解説しましたのでよかったら最後までご覧ください。
「PE-BANKの評判・口コミが知りたい」
「PE-BANKを利用するメリット・デメリットを知りたい」
そんな方はこちらも合わせてどうぞ。
もくじ(この記事でわかること)
PE-BANKの支払いサイトは40日~
PE-BANKの支払いサイトは40日~です。
締め日や支払日について、誰が読んでもわかるように図を使って解説していきますね。
今月働いた分は翌々月10日に支払われる
PE-BANKの支払いサイトは、今月働いた分が翌々月10日に支払われます。
詳しくはこちらの図解をご覧ください。
見ていただくとわかる通り、締め日は契約先によって2パターンです。
ほとんどの場合は月末締めのようですが、一部のクライアントでは15日が締め日になります。
どちらの場合でも、支払日は翌々月10日になるため、最速でも40日かかる計算ですね。
10日が銀行休業日の場合、翌営業日に支払われる
報酬の支払日は基本的に翌々月10日ですが、例外についても紹介します。
支払われるはずの10日が銀行休業日に重なった場合、報酬は休み明けの翌営業日に支払われます。
「10日に振り込まれるはずなのに振り込まれてない!」
こんな場合は銀行の休業日に該当してる可能性が高いので、誤ってクレームを出す前に確認するようにしましょう。
また、急ぎで現金がほしいタイミングで銀行休業日なんてこともあるので、余裕をもって支払い状況を確認しておくことが大切です。
支払いサイトが40日以上のデメリットと解決策
PE-BANKの支払いサイトは40日以上であることがわかりました。
もっと早く支払いされるフリーランスエージェントもあるので、ぶっちゃけ遅いと感じた人もいるでしょう。
ここからは、支払いサイトが40日以上のデメリットとその解決策を紹介していきます。
1.初回の報酬支払いまで収入が入らない
1つ目のデメリットは、初回の報酬支払いまで収入が入らないということです。
フリーランスエージェントの支払いサイトが40日以上かかる場合、特に影響が大きいのがはじめてフリーランスになる方でしょう。
はじめてフリーランスになる時に貯金が無かったり急な支払いがあると、借金をしなければならないなんてことも・・・?
もしどうしても早く支払われないと困るという場合は、PE-BANKで「報酬早払いサービス」を利用するのもひとつの手です。
利用すると、請求月の翌月第5営業日に報酬の受け取りが可能になります。
手数料もかかるので毎月利用するのはおすすめできませんが、いざという時に使える保険のように考えておきましょう。
2.売上の管理がわかりにくくなる
2つ目のデメリットは、売上の管理がわかりにくくなるということです。
フリーランスエンジニアは、確定申告のために売上をしっかり記録しておく必要があります。
しかし、支払いサイトが40日以上になるとどのタイミングで売上を登録したらいいのか迷いますよね。
PE-BANKでは、確定申告サポートを用意しています。
青色申告や納税に関わる各種手続きなどでわからなくなった場合、以下のサポートを受けることが可能です。
- LINE個別相談
- 税務セミナー
- おまかせしたい項目を選べる各種申告プラン
- 自分で青色確定申告を行う方へのサービス
3.精神的に不安になる可能性がある
3つ目のデメリットは、精神的に不安になる可能性があるということです。
本当に振り込まれるのか、特に最初の支払いがあるまでは心配になりますよね。
ほぼあり得ないことですが、仮に支払日までにエージェントが倒産などしたら支払いされないなんてことも・・・?
PE-BANKの福利厚生の中には、メンタルヘルスケアを受けられるサービスも用意されています。
支払いに関すること以外でも、フリーランスになったことによって精神的に負担がかかった場合、電話・メール・対面・オンラインによる無料カウンセリングが受けられます。
フリーランスは身体が資本なので、肉体だけでなく精神面もしっかりサポートしてくれるのはうれしいですね。
支払いサイトが短いフリーランスエージェント3選
「支払いサイトが40日以上かかるのは避けたい」
「できるだけ短い支払いサイトのエージェントがいい」
そんな方向けに、支払いサイトが短いフリーランスエージェントを厳選して3つ紹介します。
支払いサイトが短いエージェント
※クリックするとエージェントの詳細箇所にジャンプします。
1.レバテックフリーランス(15日サイト)
レバテックフリーランスの支払いは15日サイトです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
福利厚生 |
|
支払いサイト・期間 | 15日サイト(月末締め翌月15日支払い) |
対応エリア・地域 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、福岡県 |
レバテックフリーランスは、18年の実績がある業界認知度No.1のフリーランスエージェントです。
「フリーランスエージェントといえばレバテック」というくらい知名度も抜群なので、登録だけでもしておくのがおすすめ。
案件数や取引者数もかなりの数なので、たくさんの案件を見比べて自分に合ったプロジェクトに参画したいという方にピッタリです。
レバテックフリーランスについて、少しでも気になったら無料の会員登録からはじめましょう。
情報収集だけでもOKなので、登録しておいて損することは一切ありませんよ。
\登録者数No.1の実績/
2.クラウドテック(15日サイト)
クラウドテックの支払いは15日サイトです。
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
---|---|
福利厚生 | ベビーシッターサービス |
支払いサイト・期間 | 15日サイト(当月末締め、翌月15日支払い) |
対応エリア・地域 | 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、石川県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、広島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
クラウドテックは、リモートワーク案件数が業界トップクラスのフリーランスエージェントです。
サービス創設以来、リモートワークに注力してきた結果、88%の方がリモートワーク案件で稼働中。
フリエン(15日/ 30日/ 60日から選択可)
フリエンの支払いサイトは、15日/ 30日/ 60日のなかから選択ができます。
ただし、通常は60日なので15日や30日を選ぶ場合は手数料が別途必要です。
運営会社 | アン・コンサルティング株式会社 |
---|---|
福利厚生 |
|
支払いサイト・期間 | 15日/ 30日/ 60日(選択可) |
対応エリア・地域 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 |
フリエンは、利用者の80%が収入アップを実現しているフリーランスエージェントです。
エンジニア一人ひとりに専任コンサルタントがつくので、万全の体制でサポートしてくれます。
まとめ
今回は、『PE-BANKの支払いサイトは?締め日、支払日を図解付きで解説』というテーマで話していきました。
PE-BANKの支払いサイトは40日~であり、今月働いた分が翌々月支払われるということがわかりました。
支払いされないわけではないので、基本的に支払いサイトは気にしなくてもOK。
とはいえ、どうしても現金がほしいタイミングなどある場合は考慮したうえで利用するようにしましょう。
「PE-BANKの支払いサイトはどれくらいなんだろう?」
「支払いサイトが40日以上ある場合、どんなことに気をつければいいんだろう?」
そんな方の参考になっていたら幸いです。
本記事は以上となります。