本記事の結論
- Midworksには、契約単価の60%を保障してくれる報酬保障サービスがある
- 報酬保障サービス利用するためには審査が必要
さいごまで読むと、Midworksの給与保証制度の概要に加えて、以下の内容もわかるようになります。
- 給与保証制度の利用はこんな人にオススメ
- 給与保証制度を利用するメリット・デメリット
- 給与保証制度に関するよくある質問
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながらフリーランスの先輩として、Midworksの給与保証制度について徹底解説しましたのでよかったら最後までご覧ください。
「Midworksの評判・口コミが知りたい」
「Midworksを利用するメリット・デメリットを知りたい」
そんな方はこちらも合わせてどうぞ。
もくじ(この記事でわかること)
Midworksの給与保証制度を徹底解説
Midworksの給与保証制度の内容について、詳しく解説していきますね。
契約単価の60%を保障してくれる報酬保障サービス
Midworksには『報酬保障サービス』という給与を保証してくれるサービスが用意されています。
「次の案件が決まるまで期間が空いてしまった」
フリーランスエージェントを利用してお仕事をしていると、そういったことが起こりえます。
案件が途絶えてしまって収入がない状態だと、生活も苦しくなってしまいますよね。
そんな方のために用意されたのが報酬保障サービスです。
万が一仕事が途切れてしまったという際に、なんとそれまでの契約単価の60%を支払ってもらえるという神対応!!
例えば契約単価が80万円だった場合、80万円×60%=48万円が支給されるというわけですね。
満額とまではいかずとも、6割も保証してくれるのはすごすぎます。
給与保証制度があることで、登録してるフリーランスも安心して次のお仕事探しに集中できます。
【注意】報酬保障サービス利用するためには審査が必要
ただし注意点として、報酬保障サービスを利用するためには審査が必要ということもお忘れなく。
申込み後に担当コンサルタントと面談を行い、その面談内容等をもとにMidworks内で審査が行われます。
いつでも誰でも気軽に使えるサービスというわけではないということですね。
給与保証制度の利用はこんな人にオススメ
給与保証制度の利用がオススメである人の特徴は以下の通りです。
- 新しい領域の案件獲得をしたい人
- 非常時に備えておきたい人
- 外的要因による業務中断リスクが考えられる人
- 家庭の事情などで安定収入を求めている人
- 妊娠・出産・育児を控えている人
ひとつずつ解説していきます。
新しい領域の案件獲得をしたい人
新しい領域の案件に挑戦する際には、不安がつきものですよね。
単価が下がってしまう可能性があったり、そもそも案件が獲得できないなんてことも・・・。
しかし、給与保証制度を利用できれば、案件が取れない期間があっても最低限の収入を保証してもらえます。
チャレンジにつきものであるリスクのひとつを軽減してくれるのはありがたいですね。
非常時に備えておきたい人
フリーランスや自営業者は、急な病気やケガ、自然災害などが原因で、突然収入が途絶えるリスクがあります。
給与保証制度を利用すれば、そうした非常事態でも最低限の収入を得ることができます。
外的要因による業務中断リスクが考えられる人
クライアント企業の倒産や新型コロナウイルスの影響など、外的要因によって業務が中断される可能性があります。
給与保証制度を利用することで、そういった外的要因に対するリスクヘッジになります。
家庭の事情などで安定収入を求めている人
フリーランスは、会社員と比べるとどうしても収入が不安定になりがちです。
高収入を目指せる可能性があるものの、不安定さに不安を感じる人も多いでしょう。
そうした不安定性から解放されたい場合、給与保証制度を利用することで安定収入を得ることができます。
家庭の事情などで安定収入を求めている方には、給与保証制度がピッタリです。
妊娠・出産・育児を控えている人
妊娠・出産・育児を控えている人は、給与保証制度を利用することで安心して出産や育児に集中することができます。
特に、出産や育児の期間中には仕事量を減らしたり、収入が減少したりすることが予想されるため、給与保証制度によってリスクが軽減できます。
また、育児休業中でも給与が保証されているとスキルアップに時間を使うこともできます。
給与保証制度を利用するメリット・デメリット
給与保証制度を利用するメリット・デメリットを紹介します。
給与保証制度を利用するメリット
給与保証制度を利用するメリットは以下の通りです。
- 安定収入が確保できる
- 精神的な安心感を得られる
- 業務が中断するリスクに備えられる
- 新しい領域の案件にチャレンジしやすくなる
- 妊娠・出産・育児期間中でも安心して仕事が続けられる
給与保証制度を利用することで、フリーランスであることの大きな不安を取り除くことが可能。
無収入の時期を減らせるのは大きなメリットと言えるでしょう。
給与保証制度を利用するデメリット
給与保証制度を利用するデメリットは以下の通りです。
- 審査条件を満たさなければ利用できない
- 保証額が単価の60%なので、収入が低くなる
- 新しいクライアントを開拓する意欲が低下する
- 自己責任の意識が低下する可能性がある
- 制度への依存心が生まれる可能性がある
給与を保証してくれるのはうれしいですが、良いことばかりでもありません。
何も考えずに利用するのではなく、今後のライフプラン・キャリアプランを検討したうえで利用するのがオススメです。
Midworksの給与保証制度に関するよくある質問
Midworksの給与保証制度に関するよくある質問とその回答を紹介します。
どのような審査基準で判断されるのか?
給与保証制度の審査基準は非公開です。
一般的には、案件が途切れてしまった理由、過去の実績やクライアント企業からの評価などが審査のポイントとなるでしょう。
給与保証制度の利用にお金はかかるのか?
基本的に給与保証制度の利用には追加費用は発生しません。
ただし、手数料が必要な場合が考えられるので、事前確認をおすすめします。
クライアント企業からの評価や案件獲得に影響はあるのか?
給与保証制度を利用することで、クライアント企業からの評価が落ちたり、案件獲得に影響することはありません。
ただし、利用することで案件獲得の意欲が低下する可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
今回は、『Midworksの給与保証制度を解説|フリーランスの不安を解消する神サービス』というテーマで話していきました。
Midworksの給与保証制度は、契約単価の60%を保障してくれるものの、利用には審査もあることがわかりました。
フリーランスによくある収入の不安定さをサポートしてくれますが、闇雲に利用するのはおすすめできません。
今後のキャリアプランやライフスタイルをしっかり考えたうえで利用するようにしましょう。
「Midworksの給与保証制度について詳しく知りたい」
「Midworksの給与保証制度を利用するメリット・デメリットは何かある?」
そんな方の参考になっていたら幸いです。
本記事は以上となります。