本記事の結論
- ギークスジョブのマージン(手数料)は非公開
- 非公開=悪質なエージェントではない
- 大手エージェントでもマージン非公開企業はたくさんある
- マージン(手数料)がわからなくても良いと思う案件があったらやってみるべし
結論、ギークスジョブのマージン(手数料)は非公開です。
さいごまで読むと、ギークスジョブのマージン(手数料)に加えて、以下の内容もわかるようになります。
- 非公開=悪質なエージェントではないこと
- マージン(手数料)がわからなくてもいい理由
- マージン(手数料)が非公開であることのメリット・デメリット
本記事を書いている僕は、エンジニア歴10年以上の現役エンジニアです。
現在はフリーランスエンジニアとしてシステム開発をしています。
僭越ながらフリーランスの先輩として、ギークスジョブのマージン(手数料)について徹底解説しましたのでよかったら最後までご覧ください。
「ギークスジョブの評判・口コミが知りたい」
「ギークスジョブを利用するメリット・デメリットを知りたい」
そんな方はこちらも合わせてどうぞ。
もくじ(この記事でわかること)
ギークスジョブのマージン(手数料)は非公開!!
ギークスジョブのマージン(手数料)は非公開です。
非公開と聞くと一見怪しく感じたり、悪質なエージェントなのではないかと心配になりますよね。
果たして本当に非公開=悪質なエージェントなのでしょうか。
非公開=悪質なエージェントではありません
ギークスジョブはマージン(手数料)を非公開にしていますが、だからといって不当に利益を取っているわけではありません。
マージン(手数料)を公開していない分、所属しているエンジニアがより良い案件で働けるようにサービス内容を充実させています。
また、クライアント企業はエージェントに人材紹介を代行することで、必要なスキルを持った人材を見つけることもできています。
クライアント企業、フリーランスエージェント、エンジニアの三方よしのビジネスモデルなので、非公開だからといって悪質であると決めるけるのは間違っています。
大手エージェントでもマージン非公開企業はたくさんある
ギークスジョブがマージン(手数料)を非公開にしてることは、競合他社と比べて珍しいことをしてるわけではありません。
実際に、ほかの大手エージェントの多くがマージン(手数料)を非公開にしています。
多くのフリーランスエージェントは、競合他社に単価などお金に関する情報を公開することを避けるためにマージン(手数料)を非公開にしています。
つまり、マージン(手数料)を非公開にすることは、業界内で見てもごく一般的なことだと理解されています。
マージン(手数料)がわからなくても良いと思う案件があったらやってみるべし
マージン(手数料)が非公開である場合でも、個人的には良い条件の案件があればどんどん応募して構わないと思います。
なぜなら、マージン(手数料)の高低だけで案件の質や環境の良し悪しはわからないから。
実際に取り組んでみることでしか、その案件が自分に合っているかどうかを判断することはできません。
もしあなたの関心がある分野の案件があった場合、仮にマージン(手数料)が高くても、経験やスキルアップの機会を逃すほうがもったいないですよね。
多少マージン(手数料)が高かったとしても、挑戦することで得られる価値のほうが大きいはずです。
ただし、マージン(手数料)の高低がどうしても気になる場合は、市場の相場をしっかり調査して適正価格であるかを判断しましょう。
マージン(手数料)がわからなくてもいい3つの理由
マージン(手数料)がわからなくてもいいのは以下の3つの理由からです。
手数料がわからなくてもいい理由
- 市場価値を知っていれば問題ないから
- マージン(手数料)が高かったとしても、その分サービスが充実してる可能性があるから
- マージン(手数料)だけみて案件を決めると、劣悪な環境になる可能性があるから
ひとつずつ解説していきます。
1.市場価値を知っていれば問題ないから
1つ目の理由は、市場価値を知っていれば問題ないからです。
エージェントから紹介された案件に応募する前に、その職種やスキルセット、役割についての市場価値を調べておくことが重要です。
市場価値を把握しておくことで、エージェントが提示する単価の妥当性が判断できます。
もちろんあくまで参考レベルなのですが、ぼんやりと市場価値を知っておくことでマージン(手数料)がどの程度かはあまり気にする必要がなくなりますよね。
2.マージン(手数料)が高かったとしても、その分サービスが充実してる可能性があるから
2つ目の理由は、マージン(手数料)が高かったとしても、その分サービスが充実してる可能性があるからです。
例えば、マージン(手数料)が30%(相場は10~30%程度)に設定されていたとしましょう。
その分登録してるエンジニアに対してのカウンセリングやアフターフォローなどのサービスが充実していたり、豊富な福利厚生が用意されていたら高いマージン(手数料)にも納得できますよね。
逆に、マージン(手数料)が低く設定されてたとしても、サービスに不満を感じるようなエージェントだったら利用する価値はありません。
エンジニアであるあなた自身が、エージェントのサービス内容をしっかりと確認し、総合的に判断することが重要だといえますね。
3.マージン(手数料)だけみて案件を決めると、劣悪な環境になる可能性があるから
3つ目の理由は、マージン(手数料)だけみて案件を決めると、劣悪な環境になる可能性があるからです。
例えば、受け取れる報酬は高いんだけど残業が多かったり、職場環境が合わないなんてこともあるでしょう。
マージン(手数料)、つまりお金のことだけしか考えずに案件を探すのはまったくおすすめしません。
マージン(手数料)が非公開であっても、あなた自身が自分の市場価値を知り、サービス内容や働きやすさをよく確認することで、より良い案件を見つけることができます。
マージン(手数料)が非公開であることのメリット・デメリット
マージン(手数料)が非公開であることメリットもあれば、逆にデメリットも存在します。
ここからは、メリット・デメリットを紹介していきます。
マージン(手数料)が非公開であるメリット
マージン(手数料)が非公開であるメリットは以下の通りです。
- 競合他社への情報漏洩を防げる
- 単価交渉の余地がある
- マージン(手数料)は案件によっても変わるので、個人差を考慮できる
- マージン(手数料)以外で案件を判断できるので、良質な案件を選びやすい
マージン(手数料)が非公開であることで、適正な単価を考える力が付き、交渉の余地を残したうえでより良い案件に参画できます。
エージェントや担当営業との関係構築を大事にしていれば、法外なマージン(手数料)で疲弊する可能性も少ないでしょう。
マージン(手数料)が非公開であるデメリット
マージン(手数料)が非公開であるデメリットは以下の通りです。
- 詐欺業者のリスクがある
- 不透明性により信頼性が低くなる
- 適正価格を把握しにくい
- 評判が悪くなりやすい
マージン(手数料)が非公開であることで、契約条件が不透明性なので適正価格の判断が難しくなります。
しっかり比較検討しなければ相場よりも低い単価で働くこともあるので、エージェントや担当とのコミュニケーションをしっかりとって総合的に判断するようにしましょう。
逆に言うと、複数エージェント・複数案件を比較して自分の市場価値を把握しておけば、マージン(手数料)を気にする必要がないとも言えます。
まとめ
今回は、『ギークスジョブのマージン(手数料)はどれくらい?【結論:非公開】』というテーマで話していきました。
ギークスジョブのマージン(手数料)は非公開であるものの、非公開であることのメリット、デメリットもあることがわかりました。
マージン(手数料)の高い・低いだけで案件を決めてもいいことはないので、基本的にマージン(手数料)は気にしなくてもOK。
とはいえ、どうしても高いマージン(手数料)で働きたい場合は、公開されてるエージェントを利用するようにしましょう。
「ギークスジョブのマージン(手数料)はどれくらいなんだろう?」
「マージン(手数料)が非公開の場合、どんなメリット・デメリットがあるんだろう?」
そんな方の参考になっていたら幸いです。
本記事は以上となります。